最初は夕日が気になりそればかり撮っていました。
存在や心というんでしょうか
言葉で直接いいにくい事柄や気持ちを写真の中に見つけていくようになりました。姿も見えない、その明確でないものを、世界中の人が共感できることのように思いながら過ごしてきました。
陰と陽、生と死、光と影、昼と夜、立体と平面、ときおり物思いにふけってしまう、この世界にある二面性のようなもの。
いつしか現実の風景をそれらの表裏一体で同時に感じ、撮影するように観察していたような思いがあります。
その思いに重ね合わせ自分なりに「抽象」という単語で表現してしまったように思います。「抽象」についても追求をしています。
現在はスマートフォンからミラーレスカメラに持ち替え、写真を撮り続けています。
ツイッターで顕著でしたが自然のそばにいると関係性社会性に潜むものを心に顕にしてしまいます。必ずしも現状に貢献するものでもないと思い、写真の進捗と相談し、公に書くのをできるだけ控えるようにしました。
写真の結果物については、純粋に写真のみに努めています。
地球は丸い。この小さな体が、受け取る毎日、送る毎日に、心から感謝を捧げます。
よろしければ、手にとっていただければ幸せに存じます。
クラリネット啄木&鶯
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